バイクの自賠責

バイクの自賠責

バイクの運行の際に義務付けられているものは免許証の携帯、ヘルメットの着用と自賠責保険への加入です。

 

自賠責の期限切れの確認

バイク(原動機付自転車、排気量250cc以下の二輪自動車)には車検がありませんので、自賠責保険の期限切れは自分で注意しなければなりません。

 

あなたは、バイクの自賠責が期限切れでないことを確認しましたか?

 

「あれば、いつだったかなあ」

 

なんて言ってると、だいたい日にちは過ぎています。

 

 

見るのはナンバープレートです。

 

 

 

ナンバープレートに保険の満期年月を示すステッカーが貼ってあります。

 

もし満期まで1ヶ月を切っていれば、継続手続きをしてステッカーを忘れずにナンバープレートに貼り付けましょう。

 

また、車を運行する場合は、自賠責保険証明書を備え付けなければなりません。

 

これも車検証がある場合は、一緒にあるでしょうけれど、車検証がないバイクの場合は、自賠責保険証明書を備えるようにしましょう。加入はしていても罰金が30万円以下です。

 

 

自賠責の保障

自賠責は最低の保障ですから対人だけで、バイクを電柱や塀にぶつけたりした場合は保険金は出ません。バイクを運転している人が怪我しても自賠責保険では、保険金は出ません。

 

それから自転車の運行の場合、自賠責保険の保険金は出ません。

 

 

具体的な補償額はこのようになっています。

 

 死亡   3,000万円
 後遺障害 75万円〜4,000万円
 傷害   120万円

 

 

ケガをさせてしまった場合に120万円補償があれば十分ではないかと思う方がいますが、傷害120万円と言ってもここにはケガをしたときの治療費、慰謝料、休業損害、病院までの交通費、諸雑費等までをすべて含むのです。

 

数ヶ月入通院をするような事故を起こしてしまえば、休業損害だけでも結構な
金額になります。これに慰謝料や実際にかかる治療費などを考えれば120万円
という金額が決して多くないことはご理解頂けると思います。

 

ですから、バイクの自賠責保険だけでなく、バイクの任意保険に加入することも検討する必要がありますね。

 

バイクの自賠責保険の加入手続きは、損害保険会社、保険代理店、全国の郵便局でも取り扱っています。

 

インターネットからの申し込みや、コンビニエンスストアで取り扱っているところもあります。

 

 

自賠責の契約期間

バイクの自賠責は、車検がないから自分で注意しなければならないのは欠点ですが、長所として5年の契約ができることです。

 

車検がある車は最長が3年+1ヶ月ですが、バイクは5年で契約すると、1年にくらべて大幅に保険料が安くなります。詳しくは自賠責の保険料にあります。

 

また5年で契約しても、中途解約ができます。 例えば5年間の自賠責保険に入っておいて、2年目で廃車、解約した場合、残り3年多く払った分の保険料が払い戻しされます。

 

ただし、廃車したバイクの代わりに、新しいバイクを買った場合は、掛けていた保険を新しいバイクに移すことも出来ますから、長期の加入のほうが、ずっとお得です。

 

 

解約するときには、バイクの自賠責保険の販売窓口ではなく、保険会社の営業店で手続きをします。印鑑や廃車証(コピーで可)など用意する物を、事前に電話で保険会社窓口に確認してから行くようにしてください。

 

保険証書に会社名が書いてありますから、一番近い窓口を問い合わせてみましょう。

 

「記事関連リンク」

  • 自賠責保険と慰謝料の考え方
  • ・自賠責保険の加入方法は?
  • ・自賠責保険加入:原付
  • 原付の自賠責保険
  • 車の自賠責に関して注意すべき点は?
  •  

    関連ページ

    原付の自賠責保険とは
    原付の自賠責保険は、必ず加入しなければならない強制保険です。更新しないままで原付に乗っていると、罰則は重たいです。
    原付の所有権を移す場合の自賠責保険の手続き
    自賠責というものは、所有者ではなく、その原付バイク本体に付随するものですので、保険期間が残っていれば、それは有効になります
    原付の自賠責保険証明書は常に持ち歩くこと
    ネットによる自賠責の加入をした場合などは、ネットの特性を生かし、メールなどに更新期日が近いことを伝えるようなメールが送られてくるサービスもあるかと思います
    原付自転車の自賠責保険を解約したときの解約金について
    原付自転車を廃車にすることで、保険解約したときに、残りの保険期間が1年以上あれば解約金が戻ってきます
    原付の交通事故の事故示談金について
    相手の保険会社は、交渉馴れしていますし、下手に出て同情を引こうとしてきます。
    二輪の自賠責保険加入率について
    原付を含む二輪バイクの自賠責保険については、その加入率の低さが以前から問題となっています。自動車のほぼ100%に対し、70%の加入率に止まっている